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WEBSITE STUDY / 国内

BERG ONISHI

完成品だけでなく家具を作る職人の手元を主役にし、別注相談へつなぐ。

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BERG ONISHIの公式サイト画面

DESIGN NOTES

このサイトの設計を読み解く。

01

職人の作業をいちばん大きく見せる

冒頭は工房で家具を作る人を大きく写し、左にものづくりの姿勢を縦書きで重ねる。完成品の写真だけでは伝わりにくい製造の現場を、最初に見せる構成だ。発注先を探す人に対して、誰がどんな環境で作る会社なのかを視覚から理解させている。

02

木の断片を余白のモチーフにする

写真の端や白い説明区画に、木材の断片を思わせる曲面や小さな形が置かれている。次のAboutでも工房の小さな写真と共に同じ形が続くため、作業現場とサイトの装飾がつながる。ブランドの印を増やすより、実際の素材から形を選ぶ方法が参考になる。

03

対応できる仕事を短文で明示する

本文では店舗、オフィス、学校、福祉施設、住宅向けのOEMと別注製造を行う会社だと説明する。写真の温かさだけでは発注可否は判断できないため、対応用途と仕事の種類を早く明示している。BtoBの製造業では世界観の直後に依頼範囲を置くとよい。

04

事例と生産工程を別の根拠にする

サービス、家具の事例、こだわり、生産工程と設備という順で、依頼内容と品質を支える根拠を分けている。実績写真は完成形、生産工程は作れる理由を説明する役割になる。似た商品を作れるかと、継続的に任せられるかの両方を確認できる編集だ。

05

相談入口を画面の端に保つ

右上にはメニューと黒い問い合わせのボタンが残り、本文の最後にもフォームへの入口がある。作業や事例を見ている途中で相談したくなった人を受け止める配置だ。問い合わせ完了は試していないが、相談の入口を複数の位置に置く意図が読み取れる。

APPLY TO YOUR PROJECT

自分の制作に取り入れるなら

完成品の美しさだけでなく、作る人・工程・設備を別の根拠として見せる。対応用途を早く明示し、事例を確認した人がすぐ別注相談へ進める入口を残したい。

そのまま真似する前に

工房写真の親しみやすさだけでは納期や小ロット対応の条件は分からない。具体的な依頼に必要な図面、数量、素材などの情報を相談前に案内するとよい。

次に見ておきたい参考

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