SMALLSHIFT
← サイト事例に戻る

WEBSITE STUDY / 海外

Noma Projects

木の棚に並ぶ調味料から商品一覧、製法の背景、料理例へ進み、専門的な味を家庭で使う理由まで説明するEC。

公式サイトを見る ↗
公式サイト / 掲載確認用
Noma Projectsの公式サイト画面

DESIGN NOTES

このサイトの設計を読み解く。

01

情報の順序

キャンペーンの大きな写真の下に商品一覧を置き、続いてブランドの成り立ちや自然・製法の説明、レシピ、ニュース、ギフト商品、FAQへ進む。専門的な背景を読む前にも商品を選べる一方、用途が分からない人には後半で料理例を渡す二段構えになっている。

02

視覚的な優先順位

木の棚と色の違う瓶が大きな導入面をつくり、その下ではアイボリーの余白と整列した商品カードに切り替わる。写真の濃い色と一覧部分の明るさが章の境界になる。細い見出しと等幅風の操作文字が、商品の手仕事感と整った通販の読みやすさをつないでいる。

03

写真と商品の伝え方

棚に置かれた瓶の写真は品揃えと質感を一度に伝えるが、商品カードでは個々の容器を切り分けて比較させる。背景を含む写真と、買うための写真を使い分ける点が参考になる。レシピの入口もあり、見慣れない調味料をどう使うかという疑問に情報を補っている。

04

行動への導線

ヒーローの企画用ボタンに加え、一覧への入口と各商品のカート追加を配置している。レシピ閲覧やコーヒーの紹介も別の導線として存在する。説明を読んだ人が同じ階層へ戻る必要を減らす設計と読めるが、今回カート追加や決済自体は試していない。

05

日本の事業に取り入れる条件

発酵食品、だし、調味料など、味の価値を名前だけで伝えにくいECに応用できる。商品一覧を見せた後に、製造背景と具体的な料理例を用意する順序が有効な仮説になる。長いブランド物語を追加する前に、各商品を使う一皿を実物で示す準備が必要だ。

APPLY TO YOUR PROJECT

自分の制作に取り入れるなら

商品一覧で選択肢を見せ、製法とレシピで使う理由を補う。専門的な名称の商品ほど、家庭の料理へ置き換えられる具体例を用意して購入判断を支える。

そのまま真似する前に

専門性の高い商品はブランドの知名度に依存しやすい。日本の店へ移す際は素材、量、保存方法、使い切る目安を写真と短文で補い、雰囲気だけにしない。

次に見ておきたい参考

一覧へ →
Noma Projectsの公式サイト画面