SMALLSHIFT
← サイト事例に戻る

WEBSITE STUDY / 海外

The Hoxton

クリーム色の紙面に都市写真を並べ、行き先を探す動線とオレンジ色の空室検索を同時に見せる。

公式サイトを見る ↗
公式サイト / 掲載確認用
The Hoxtonの公式サイト画面

DESIGN NOTES

このサイトの設計を読み解く。

01

予約条件と旅先探しを共存させる

冒頭の企画ビジュアルの近くに場所、日程、人数を選ぶ予約入口があり、その後に人気の都市、ホテル一覧、特典案内が続く。目的地が決まっている人と、これから行き先を考える人に別の入り方を用意する構成だ。多店舗の宿泊施設サイトで参考にできる。

02

細い罫線で温かい紙面を整理

背景はクリーム色で、ナビやカードの区切りには細い罫線を使っている。目立つオレンジは主に空室検索など行動の入口に置かれる。背景を真っ白にせず親しみを出しつつ、枠線と色の役割を絞って情報量を整理する方法が、街のホテルという内容に合っている。

03

客室より先に都市を選ばせる

人気の行き先の区画では、客室写真ではなく運河、時計塔、街並みなどの縦長写真と都市名が並ぶ。宿の設備を比較する前に、訪れたい街への関心を入口にしている。複数地域で展開する施設は、館内だけでなく周辺の過ごし方を写真で示す方法を検討できる。

04

空室検索をスクロール後も残す

ページを下へ移動した画面でも、上部には場所選択と目立つ空室検索が残っている。一方でホテル一覧には個別施設を見るリンクがあり、詳細確認も選べる。閲覧の途中で予約へ進む場所を探し直さなくてよいよう、主行動を一貫した位置と色で示している。

05

複数拠点なら選択単位を揃える

この入口は複数都市にホテルがあることを前提としている。単独店舗へ移すなら都市一覧を増やすのでなく、客室タイプや滞在目的の選択に置き換えるとよい。予約に必要な条件と、泊まりたい理由になる写真を近接させ、どちらからでも検討を始められるようにする。

APPLY TO YOUR PROJECT

自分の制作に取り入れるなら

予約条件が決まっている人には検索、迷っている人には都市写真を用意する。訪問者の検討段階を二つに分け、どちらも個別ホテルや予約へつながる入口を設計できる。

そのまま真似する前に

キャンペーン、予約、都市一覧が同時にあるため、入口の優先順位が曖昧になると散漫になりやすい。多店舗の構成を単独施設へそのまま移さず、選択肢の数を絞りたい。

次に見ておきたい参考

一覧へ →
The Hoxtonの公式サイト画面